動物園での難題:檻 |
檻をボカすには明るい望遠レンズで絞りを開けて撮る!
レンズの焦点距離が長く明るければ明るいほど檻がボケやすくなるけれど、その分ピント合わせや画角の調整が難しくなります。
また、動物が檻のそばにいたり檻が太かったり、檻に日が当たっているとこれはもうどうしようもありません(/_;)
このシシオザルもそんな一枚。
大あくびしている一瞬を上手くキャッチ出来たんですけどねぇ、残念っ!
こっちのブラッザグエノンもどの動物園に行っても檻のそばにいる事が多いお猿さんなのでこんな風に檻がボケきらない画像ばかりが貯まってしまいます(/_;)
動物の安全や健康管理上にも良く、人が見やすく写真も撮りやすい展示施設ってできないものなんでしょうか?
う~みゅ、難しい(-"-;)
動物の安全や健康管理上にも良く、人が見やすく写真も撮りやすい展示施設ってできないものなんでしょうか?
う~みゅ、難しい(-"-;)
かなり手間と時間がかかりますが上の2枚の画像程度であればレタッチでどうにかごまかす事が可能です。
PhotologZooにレタッチ後の画像を掲載していますので比べてみて下さい。
シシオザルのレタッチ後:これはボケきっていない金網の部分をレイヤーを使い焼き込みました。
ブラッザゲノンのレタッチ後:これも同様ですが太い縁を避けて撮るために空間(余白)が多すぎたのでトリミングしてます。